

たくさんのご来場をありがとうございました。
1933年、「ワニ」のあだ名を持つフランスのテニス選手ルネ・ラコステが最初のポロシャツL.12.12を作り、ラコステが誕生しました。
それからちょうど90年になる今年、ちょっと特別なバースデーパーティーを世界各地で開催しています。
このパーティーはパリから始まり、サンパウロ、ソウル、ローラン・ギャロスを巡回。そしていよいよ東京へやってきます。
東京のパーティーには、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史氏がセレクトしたアーティストや東京を代表するヴィンテージコレクター&ショップが参加。彼らの秘蔵ヴィンテージラコステやワニをテーマにした作品、ポロシャツ生地をアップサイクルしたアイテム、さらには歴史的名作ポロシャツの復刻版などを限定販売します。
楽しさとワニでいっぱいの10日間。あなたもぜひご参加ください。
- 期間
- 2023年9月9日(土)
〜 9月18日(月)
入場無料
- 営業時間
- 10:00 - 19:00
- 会場
- 代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東横線代官山駅より徒歩5分)

古着の目利きたちが選んだ
ヴィンテージラコステを
そろえました
フレラコ(フランス製ラコステ)やシュミーズラコステなど、東京のヴィンテージ界でその名を知られるコレクター&ショップ
がセレクトしたお宝アイテムが会場に集結。購入できるものは早い者勝ちです!
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9/9(土)〜 9/18(月)
勝沼 隆二さん/ラコステコレクター
ラコステとの最初の出会いは、子どもの頃に姉からもらったベージュのポロシャツ。そこからフランス製ラコステの熱烈なコレクターになった勝沼さんは、60年以上にわたって数えきれないほどのラコステを収集してきました。アメリカや日本からフランスへ別注をかけたアイテムのデザインや、ワニの位置の細かな違いにも精通した、ラコステの博物学者のような存在です。SHIPSの前身である東京・アメ横の「ミウラ&サンズ」でアルバイトをしていた大学在学中から、カジュアルファッションの着こなしを磨き続けてきた人でもあります。今回のパーティーでは、そんな勝沼さんのコレクションから選りすぐった貴重なアイテムを展示します。
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9/9(土)〜 9/13(水)
寺本 欣児さん
/35 Summers Co.,Ltd (ANATOMICA)インポートディーラーとして世界各国を飛び回り、25歳で輸入卸売会社35SUMMERSを創業した寺本さんは、海外と日本のつなぎ役として世界中のまだ知られていないアイテムを日本に紹介してきました。膨大なコレクションを持つヴィンテージコレクターでもあります。現在はRocky Mountain Featherbedの直営店「A'r」(アール)のディレクターで、ピエール・フルニエさんとともにパリのブランドANATOMICAも手がけています。今回販売するのは、寺本さんが自身のアーカイブから選んだラコステの珍しいヴィンテージや、ラコステをメインとしたスタイリングに欠かせないアイテムです。人気のマリリンジーンズに続く新作の314ジェーンジーンズ、スポーツラインWAKOUWAのキャンバススニーカーなど、ラコステと同じフランスのブランドであるANATOMICAのアイテムもそろえて、見逃せないスタイリングを提案します。
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9/14(木)〜 9/18(月)
Counter/古着屋
原宿のストリートに誕生して以来、東京のヴィンテージシーンで目が離せない存在になったセレクトショップ。古着だけにとらわれない自由なセレクトが特徴で、バイヤーがスタイルを意識しながらヨーロッパやアメリカでていねいにハンドピックしたアイテムを展開しています。今回のパーティーでは、Counterならではの視点で選んだレアなラコステを限定販売します。
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9/14(木)〜 9/18(月)
Props Store Tokyo Annex
/古着屋古着ショップのProps Store Annexは、原宿のキラー通りでメンズのUSインポート品を扱っているProps Storeの姉妹店。中心となるラインナップは、「レギュラー」や「ニューヴィンテージ」と呼ばれる比較的新しい時代の古着です。レディース商品も展開していて、メンズのアイテムを使った女性向けスタイリングの提案もしています。今回のパーティーでは、Props Store Annexのスタッフがピックした、特におすすめのヴィンテージラコステを購入できます。
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東京のパーティーのために
MADE IN FRANCEの
名作ポロシャツを復刻しました
TOKYOという文字が入った90年記念タグにご注目。ラコステ創業の地であるフランス・トロワ工場のアーカイブから、
80sものなどポロシャツ5モデルを限定復刻。
ラコステ・フランス本社のパーティーにかける本気をお見せしましょう。
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1986リバイバル ストライプポロシャツ
19,800円(税込)
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1980リバイバル ワイドボーダーポロシャツ
19,800円(税込)
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クラシックリバイバル ポケットポロシャツ
19,800円(税込)
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2005リバイバル ボーダーポロシャツ
19,800円(税込)
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クラシックリバイバル 長袖ポロシャツ
22,000円(税込)
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アート、ファッション、
インテリアの世界から
ワニでつながったみなさんを
お招きしました
あの美術館で人気を集めたワニアートの展示も、購入できる超レアなワニアイテムも。
ワニの90回目の誕生日を祝って、素敵なアーティストやブランドが集まってくれました。
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「ワニがまわる タムラサトル」展
2022年 国立新美術館展示風景 撮影:金田幸三タムラサトルさん
現代美術家
「まわるワニ」「後退するクマ」といった機械仕掛けの作品や、電気を使ったインスタレーションなどを制作しているアーティスト。今回のパーティーでは、代表作の一つであるシリーズ作品「まわるワニ」を展示します。「自分にとって『まわるワニ』は、作家として活動していくと決心した、あるいはその自信を持った作品でした。にもかかわらず、まったくもって、その出自は意味不明でした。いまも、なぜワニがまわるのか、答えはありません。そもそも、そこに『ただあるようなもの』にのみ、僕は興味があるようなのです。真の意味で無駄であり、何からも同じ距離にあるようなもの。これからも、そういうものを作っていきたいと思います」とタムラさんは語ります。
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井上祐希さん
陶芸家 井上萬二窯
400年以上の歴史がある有田焼の伝統を受け継ぐ若手陶芸家。有田の町に生まれ、重要無形文化財(人間国宝)である祖父の井上萬二さんから陶芸を学んだ井上さんは、井上萬二窯の三代目として独自の技術を継承しながら、同時にファッションブランドとのコラボレーション、アート制作、ワークショップなどを通じて有田焼の新しい姿を追求し続けています。ラコステはそんな井上さんのクリエイションに共鳴し、ワニロゴをモチーフにした有田焼磁器の製作を依頼。毎日の暮らしの中で楽しめるラコステ陶器という、唯一無二のプロダクトが誕生しました。このパーティー会場のみの数量限定販売です。
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THE FLWRS
アーティフィシャルフラワープロジェクト
THE FLWRSは、アパレル製品などの生産過程で生じた廃生地をアップサイクルしてアーティフィシャルフラワー(造花)を作っているブランドです。廃棄物を削減しながら循環型の社会を目指すという目標を掲げています。それは、「エレガントな未来へ」という言葉のもと、製造中に出る生地の端切れの再利用などを通じて、より持続可能なもの作りに取り組んでいるラコステと共通する考え方です。厳しい品質管理のもとでポロシャツを作っているラコステでは、製造の過程で小さな傷などが見つかると、販売できる品質に届いていないと判断します。今回のパーティーでTHE FLWRSが販売するのは、そんなラコステのポロシャツのB品をアップサイクルしたアーティフィシャルフラワーです。このフラワーは香りのディフューザーとしても楽しめます。
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MASU (エムエーエスユー)
メンズブランド
好評につき完売いたしました
後藤愼平さんが手がけるMASU (エムエーエスユー)は、歴史の蓄積が作り出した衣服の型や、素材がもつ記号に誠実に向き合っているファッションブランドです。時代を超えて愛される、誰かにとってのヴィンテージになり得る服作りをテーマにしています。「エムエーエスユー」という名前の由来は、ていねい語の「ます」。そこには、ていねいな態度を貫くブランドであり続けるという意志が表れています。今回のパーティーでMASUは、ラコステの初代ワニの原画を描いたフランスのデザイナー、ロベール・ジョルジュによるタッチや配色へのオマージュがあるアイテムを販売します。ANGEL CROCOと名付けられたポロシャツに描かれているのは、天使の羽を持ったワニ。天使のモチーフはMASUのアイコンであり、ピュアな気持ちでこの刺しゅうを楽しんでほしいという願いが込められています。
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PACIFICA COLLECTIVES®️
アーティスト・インテリアブランド
PACIFICA COLLECTIVESはインテリアとアートを融合させているブランドです。アーティストやイラストレーターとコラボレーションして、ラグ、クッション、時計など、アート作品のように集めたくなるインテリアグッズを作っています。メイドインジャパンにこだわり、製作は手作業。アートラグのジャンルでは草分け的存在として知られています。2020年、東京・九段下に自らのギャラリーをオープンし、様々なポップアップストアも展開してきました。今回のパーティーでは、ラコステのワニロゴがついたクッションやラコステ90年ロゴのラグを販売します。どちらも、染色から刺しゅうの工程まですべて日本国内の手作業で作ったこだわりのアイテムです。
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パーティーのキュレーションは、この方

小木“Poggy”基史さん
/ファッションキュレーター
東京のパーティーのためにラコステが選んだパートナーは、ファッションキュレーターの小木“Poggy”基史さん。UNITED ARROWSの販売スタッフとPR担当を経て、コンセプトショップ Liquor,Woman&TearsやUNITED ARROWS & SONSを立ち上げ、2018年に独立。LEVI'S® MADE & CRAFTED®やJIMMY CHOO、PSGなどとのプロジェクトをはじめ、現在はWILDSIDE YOHJI YAMAMOTOのコラボレーションキュレーター、2Gのファッションキュレーターとしても活躍されているファッション 業界の重要人物の一人です。ラコステの90年を祝うグローバルキャンペーンの東京パートと、今回参加するショップ、ブランド、コレクター、アーティストのキュレーションを担当していただきました。

poggytheman
<ご来場にあたってのお願いとご注意>
※多くのお客さまにご来場いただいた場合は、入場の際にお待ちいただく場合がございます。
※販売されるアイテムの一部は数に限りがあります。完売となる場合もございますのであらかじめご了承ください。