#LacosteSaveOurSpecies

昨年に続き今年もワニは、10種類の絶滅危惧種を救うため、そして彼らの保護に尽力する国際自然保護連合(IUCN)の活動をサポートするため、その定位置を譲り渡します。このスペシャルなポロコレクションは、2019年5月22日より世界9都市の店舗とオンラインブティックで販売。この売上から得られた利益は、絶滅危惧種を救うためIUCNに寄付されます。

LACOSTEが国際自然保護連合(IUCN)をサポート

LACOSTEは国際自然保護連合(IUCN)との3年間のパートナーシップを通じ、その自然と野生生物の保護活動を支援することを約束します。今回作られるポロは、選ばれた10種類の絶滅危惧種それぞれの生息数と同数で、全部で3,520枚です。わたしたちの愛すべきワニは、10種類の絶滅危惧種を救うため、その定位置を彼らに譲り渡します。

ハワイアンモンクアザラシ

生後わずか6週間の赤ちゃんですら、体重100kg近くにもなるというハワイアンモンクアザラシ。しかしその大きな体にも関わらず、漁の網や汚染物質、食料減などの脅威から激減。現在では約1,400頭にまで数を減らしています。

全商品を対象に5/22(水) PM5:00~5/23 PM8:00ご購入いただいたお客様にはハワイアンモンクアザラシがプリントされたトートバッグを同梱いたします。

※なくなり次第、終了とさせていただきます。

キタケバナウォンバット

時速40kmもの速さで走ることができる逞しきスプリンター、キタケバナウォンバット。しかしそんな彼らも、狡猾な野生犬のグループや、人間の手による生息地の破壊からは逃れられません。現在はクイーンズランド北部の限られた地域で、残された115匹で肩を寄せ合いながら暮らしています。

スペインオオヤマネコ

アンダルシアからポルトガルにかけて生息するスペインオオヤマネコ。しかしその分布の広さに関わらず、現在確認されている数は、わずか589匹のみ。この美しい緑の瞳は今、病気、食料不足、そして狩猟の脅威に怯えています。

タイセイヨウセミクジラ

全長14メートルにも及ぶその雄大な巨躯とは裏腹に、この黒いクジラはこれまでも傷つけられてきました。かつては捕鯨者たちの格好の的となり、現在では漁の網や漁船に脅かされ、その数は残すところあと444頭となっています。

イエメンオオナガコウモリ

たった10gの小さな体を休ませるための、わずかなスペースすら見つけられないまでに、生活場所を奪われ続けてきたイエメンオオナガコウモリ。人間による深刻な迫害は、彼らの数を150匹までに減らしました。

モハリ コノハズク

そのブラウンとオレンジの美しい羽色で、幸運の象徴として愛されるコモロ諸島原産のフクロウ。しかし彼らは、絶えず悪化する生息地の環境問題により、今やわずか400体しか生存していません。

マウンテンチキン

マウンテンチキンの愛称で知られるカエルですが、実は珍しいカエルです。しかし彼らは、本来生息していたカリブ海のいくつの島から、既にその姿を消しています。現在残り132匹。農業と観光業の集中的な発展が、彼らの住処を奪ったのです。

セブイトトンボ

真っ青で大きな目と美しい縞模様が特徴的なセブイトトンボ。さまざまな要因が複合的に重なり、現在その数は50匹のみ。フィリピン島にある保護林のひとつで、その貴重な生命を必死に繋ぎ続けています。

アダックス

チャドやニジェールなどのアフリカ地域に生息するアダックス。乾燥地帯の中でも力強く生き続ける彼らですが、近年の行き過ぎた石油生産の過程や横行する密漁によって、現在では90匹あまりを残すのみとなっています。

オパールグーデア

体長たったの5cmという小さな体を、美しい虹色の鱗で包んだオパールグーデア。メキシコのハリスコ州に極わずかだけ生存してはいますが、環境汚染は深刻。もはや150匹ほどしか残っていないと言われています。

ハワイアンモンクアザラシ

生後わずか6週間の赤ちゃんですら、体重100kg近くにもなるというハワイアンモンクアザラシ。しかしその大きな体にも関わらず、漁の網や汚染物質、食料減などの脅威から激減。現在では約1400頭にまで数を減らしています。

ヨーロッパ、アメリカ、アジア:世界中の希少動物


世界9都市の店舗とオンラインブティックで、私たちのワニはそのポジションを、他の危機的状況にある仲間たちのために放棄します。わずかな時間ではありますが、いつもはワニが存在するオンラインブティックのウィンドウの中やショップのファサードが、本来の居場所を失った彼らの居場所に変わります。

アメリカ
ヨーロッパ
アジア

緊急SOS:地球の自然を守りましょう

国際自然保護連合(IUCN)はそのSOSプログラムを通じて、絶滅危惧種を保護するためのより大きな国際自然保護基金の設立を目指し、現在すでに約1000万ユーロの支援金を獲得しています。 これらの動物は無作為に選ばれているわけではなく、すべてIUCN公式の『絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト』に記載されています。IUCNへ寄付をするには、ここをクリックしてください。