ラコステが機会均等の支持を目的とした「ラコステギャラリー」を発表

2021年12月13日

ラコステは、機会均等を目的とした取り組みとして、「ラコステギャラリー」のオープンを発表しました。この継続的な取り組みは、45点のビジュアルアート作品を販売し、その収益のすべてをラコステ財団の提携団体に寄付するというものです。

ラコステギャラリーは2021年春に当社が採用した、社会的な見地からの世界的CSRアプローチ“Durable Elegance(持続可能なエレガンス)”に沿ったものであり、ラコステ財団の取り組みの一環です。当財団は、機会均等の実現を使命とし、教育・環境・健康分野に関するプロジェクトを支援することにより、社会的に不利な立場にある若者や障がいを持つ若者の社会的・職業的統合、そして地域社会の生活状況の向上を支援しています。2006年の設立以来、ラコステ財団は、スポーツと教育を合わせた200件のプロジェクトを22カ国50の提携団体を通して実施することにより、10万人を超える若者を支援してきました。

今回のラコステギャラリーでは、以下4種のファッションとスポーツ両方におけるラコステの伝統から象徴的な45点のアート作品を販売します。

  • ラコステキャンペーンのビンテージポスター
  • ルネ・ラコステの友人でもある初代クリエイティブディレクターで、最初のブランドロゴをデザインしたことでも知られるロベール・ジョルジュ作のデザイン
  • ラコステファミリーの歴史を切り取った写真
  • ブランドのグラフィックコードを連想させるイラスト

これらは12月7日からアメリカ、メキシコ、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、フランス、ドイツ、スペイン、ポルトガル、イギリス、日本、韓国、フィリピンの各国のオンラインで販売を開始(日本は12月13日より)。没入型のオンラインショッピング体験を提供するカスタムデザインされたバーチャルギャラリーとなっており、美術館をめぐるようにアート作品をご覧いただけます。

ラコステギャラリーでは、これまで販売されることのなかったラコステ所有のアート作品に興味をお持ちのコレクターのニーズにお応えします。販売されるコレクションは定期的に更新され、ブランドの最近のイベントやみなさんの興味関心の高さを反映し、未発表のここだけの作品も提供していく予定です。

ラコステのブランド最高責任者であり、ラコステ財団実行委員会メンバーであるキャサリン・スピンドラーは次のように述べています。「ラコステギャラリーは、私たちのCSRアプローチである“Durable Elegance(持続可能なエレガンス)”に直結するアクションで、機会均等を積極的に促進するというラコステ財団の活動に沿ったものです。このギャラリーの立ち上げによって、当ブランドの象徴的なアート作品をこれまでにない手法で多くの方にお楽しみいただきつつ、同時に顧客の結束の実行をも可能にすることで、顧客とラコステ財団の使命を結び付けることができ嬉しく思います。」

詳細は以下のラコステ財団ウェブサイトをご覧ください。
https://corporate.lacoste.com/foundation/

▼ラコステギャラリー:https://lacoste.by-vs.com/ja/