• My style with LAOSTE VOL.4
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My style withborderLACOSTEVOL.4

大人のアーバンカジュアルを楽しむ、
アーティスト、リー・イズミダの5コーディネート

各ジャンルで活躍するキーパーソンが、独自のセンスでラコステを着こなす連載「MY STYLE WITH LACOSTE」。第4回は、ファッションやビューティの領域からもラブコール多数、絵画やイラストで独自の世界観で注目を集めるリー・イズミダさんが登場。デニムやスウェットなどカジュアルアイテムの代名詞を取り入れつつ大人のムードを醸し出すウィンタースタイルを披露。

Lee Izumida

Painter

1986年、北海道生まれ。幼少期から絵を描き始め、アメリカ留学時に絵を学ぶ。2019年頃からアーティストとしての活動を本格的にスタート。コスメブランドなどとのコラボレーションでも注目を集める。

Style #1
  • Style #1
  • Style #1
  • Style #1
  • Style #1
Style #1

Style #1

  • スウェット ¥24,200(税込)

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Q1

まずは、ラコステというブランドについて。
どんな印象がありますか?

ワニとポロシャツですね。スポーティで動きやすいファッションを発信しているブランドだと思います。私自身もラコステのポロシャツを着ていたことがありましたし、防水素材のジャケットを持っていたこともあったのですが、気心地がよかったという印象がありますね。着心地がいいと言えば、今日着用したフリースのトップス(Style#3)も。軽くてあたたかいし、裾を絞ることができるので、ボトムとのバランスが取りやすかったです。しかも、カモフラージュ柄が淡いトーンの色なので、柄のインパクトが抑えめで着こなしやすい。このコーディネートは、キャンプなどアウトドアのシーンをイメージしました。韓国のブランド、アモーメントのワイドパンツも同じベージュ。足元に合わせたシューズにもベージュが入っていますね。スニーカーだけど足がスッキリ見えるシルエットだというのが魅力だと思います。

Style #2
  • Style #2
  • Style #2
  • Style #2
  • Style #2

Style #2

  • ニット ¥26,400(税込)

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Q2

ご自身の普段のファッションについて教えてください。

アトリエで作業することも多いので、デニムやパンツを選ぶことが多いです。それに、着心地のよさも大事。体の可動域が狭まるような服は着ないですね。グレーのメンズスウェット(Style#1)は、まさにそんなアイテム。アモーメントのパンツとサーマルシャツで、リラックスした雰囲気で着こなしたい。自分の好みや何を着るかについては、あまり深く考えていません。その日起きてから、着たいと思った服を手に取るというような。本当にシンプルに考えているように思います。出かける時には、行く場所に合わせて選ぶということもあります。今回のコーディネートでも、例えばニットトップスの着こなし(Style#2)は外出する時のイメージで考えました。ほかのルックがわりとカジュアルだったりリラックスした感じだったりしたので、このコーディネートはプリーツスカートを合わせて。アーガイル柄を拡大したような模様ですよね。カラーリングが落ち着いていて、柄も着こなしやすいバランスが好印象です。

  • Style #3
  • Style #3
  • Style #3
  • Style #3
Style #3

Style #3

  • プルオーバー ¥26,400(税込)

  • スニーカー ¥15,400(税込)

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Style #3

Q3

そもそも、イズミダさんにとってスタイルとは?
ファッションやライフスタイルについて、どんなふうに考えていますか?

ファッションは生活の一部。服は毎日着なければならないものだという意味で、そう思っています。今回はデニムを取り入れたルックが2つありますが、上下でセットアップ風にしたデニムには、中綿入りコーデュロイジャケットを重ねて、ヴィンテージのムードを楽しむスタイル(Style#4)に。東京都内なら、冬のアウターはこれくらいのボリュームが理想的だなと思いました。もうひとつは、フローラル柄のキルティングが目を引く上下(Style#5)にパーバーズのデニムを合わせて。ボトムがミニ丈なので、パンツを合わせてもバランスよく決まりますし、リバーシブル仕立てということで、裏地のカーキも楽しめるのが魅力的。日常生活で大事なことは、食事と睡眠ですね。絵に取り組むため健康でいることを心がけています。あとはシンプルに考えること。あまり難しく思い詰めない。決めない、縛りを作らない。自分の大事にしていることや優先順位も含めて、状況によって変わっていくものだから。自分にとってのターニングポイントというものも、特にないと思っているんです。むしろ、積み重ねていくことに重きを置いているように思います。

  • Style #4
  • Style #4
  • Style #4
  • Style #4
Style #4

Style #4

  • シャツジャケット ¥30,800(税込)

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Q4

イズミダさんが、今夢中になっていることはありますか?

夢中なことと言うなら、私にとっては絵を描くことです。幼い頃からずっと自分の中の大きな部分を占めてきたことなので、「なぜ続けているか」と問われてももはや答えがなくて。言ってみれば食事のようなもの。毎日必ず何か食べるけれど、そこに特別な理由があるわけではなかったりしますよね。絵は私にとって、そういう存在なんだと思います。好きだから描いているということなんでしょうね。描くモチーフについても、確固たるテーマがあるわけではないです。服選びにも通じるのですが、その時に描きたいと思うものを描いていて。でも、近年は大きなキャンバス作品に向かう余裕がなかなか見つからなかったので、来年は取り組みたいですね。時間を取って、じっくりと向き合えたらと考えているところなんです。

Style #5
  • Style #5
  • Style #5
  • Style #5
  • Style #5

Style #5

  • プルオーバー ¥28,600(税込)

  • スカート ¥28,600(税込)

  • Other items are personal owned

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